住宅豆知識

浴室リフォームで快適なバスタイム 一日の疲れを癒す空間に


経年劣化が目立つ場所の一つにバスルームがあります。水あかがこびりついたり、目地のカビが取れなくなったりして来ます。

最近は保温性を高めたり、洗濯物の乾燥室の機能を持たせたり、更にはテレビやサウナなどの設備をつけたり、と色々な工夫をこらしたバスルームを作ることが出来ます。一日の疲れを癒す大事な空間ですから、リフォームを考えてみてはいかがでしょうか。

<システムバス>

982376bf31e3058935da1ec4afbd552b_s

システムバスとは、工場で各パーツを作り、それを現場で組み立てる方式のバスルームです。元々あったバスルームを壊した後、そのサイズに合った箱型のバスルームをすっぽり中に入れ込むというもので、工期が2~3日と短くなっています。中高年の方は、昔流行ったユニットバス「ほくさんバスオール」を入れ込んだようなもの、と言えば想像がつくのではないでしょうか。

バスタイムを充実させるための機能が満載

ac243d2b5beb3737419dd075ceeb6fe0_s

もちろん、今のシステムバスは当時のものとは雲泥の差です。床材一つ取ってもすべりにくいもの、冷たさを感じないものなど工夫がされています。ジェットバスやシャワー、おしゃれな照明やオーディオなど、バスタイムを充実させるための機能が満載です。

狭いスペースをいかに有効に使うか

とはいえ、スペースは限られていますから、まずはサイズの確認から。マンションタイプと戸建タイプがありますが、特にマンションタイプの場合はスペースにそれほど余裕がない事が多いですから、狭いスペースをいかに有効に使うか、が鍵となります。

<オーダーメイド>

職人が現場で一から作る方法です。在来工法とも呼びます。工期は1~2週間かかりますが、システムバスでは味気ない、と感じる人にはこちらをおすすめします。費用はかかりますが、かなり自由にデザインできますから、オリジナル感あふれる個性的な空間を演出できます。

<リフォームの際のポイント>

誰が、どのように入浴するかを考えましょう。一人で入るか、子供と入るか、介助入浴か、で使い勝手の良さはそれぞれ違います。床の段差をどうするか、滑りにくい加工がしてあった方がいいか、手摺をつけた方がいいか、バスタブ内に座れるような段差があった方がいいか、床暖房をつけるか…。バスルームを使用する人すべての意見を聞いて、各家庭にあった仕様にしましょう。もちろん、掃除のしやすさなども考慮しなくてはいけませんね。

水回りの別途工事は費用がかかっても行っておく

また、これまであったバスルームを解体した際に、配管の傷みや壁の劣化などで別途工事が必要になる場合もあります。水回りはきちんと修繕しておかないと、水漏れやカビの発生などにつながりますので、費用がかかってもやっておきましょう。

バスルームは後悔のないように、ショールーム見学をきっちりと

バスルームは、他の部屋よりDIYで出来ることが限られます。下手に壁面を傷つけてカビの発生につながる事もありますから、プロにまかせるべきでしょう。ですから、後で後悔しないよう、ショールームを見学するなどして、イメージを固めてからリフォームをお願いして下さいね。


Comments are disabled.